3年間熟成したカルヴァドスをスコットランドのアイラ島にある有名蒸留所のモルトの空き樽に移し替え、最低6か月間フィニッシュをかけ、日本市場へは120本限定で入荷しました。
テイスティングコメント 色は淡いゴールデンカラー 香りはフレッシュなリンゴの果汁、フローラル、奥から甘いヨードとスモーク ボディはフレッシュでキルシュやチェリーブランデー、奥からゆっくりスモーク&リンゴの皮のタンニン フィニッシュはビター&スモークが続きます。
「デュポン」はペイドージュ地区に約27ヘクタール、6000本のりんごの樹を所有し、その収穫からボトリングまで、全てをデュポン・ファミリーが管理しているまさに家族経営のブランドです。
もともと現オーナーのエティエンヌ・デュポン氏の祖父が、カルヴァドスを自家生産して、樽で販売していました。
そして1980年にエティエンヌが父から代を受け継いで、「デュポン」ブランドを正式に立ち上げました。
彼は、蒸留や熟成の技術革新に取り組み、見事に最高級品のカルヴァドスへと進化させました。
その生産量の少なさゆえに、特にヴィンテージ表記品はなかなか数多く出回らないこのデュポン・カルヴァドスです。
デュポン社では今までもアイスワインタイプのりんごの果実酒「ジブレ」やナチュラルな発泡性りんごジュース「ジュ・ド・ポム・ペティアン」など、カルヴァドスの認知度を高めるため様々の新しいチャレンジに取り組んできました。
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